【あの一言】
最新・東京“重症病床”が逼迫・依頼「断らざるを得ない」
東京医科歯科大学・荒井裕国副病院長(VTR) 病床が空いたということは過去1か月間、ほぼない状態。依頼があってもお断りせざるを得ないということが続いている。少しでも治療で治る可能性のある患者に医療資源を集中する。最悪の場合のトリアージ(選別)が必要となる。スタッフと医療資源に余力のある限りギリギリのところまで頑張るが、それを超えてしまうような事態が起こった時に回復の見込みがない場合は、延命治療を継続することは行い得ない。
2020/12/07 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]
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