【あの一言】
イラン・核開発拡大法案を成立
福山大学客員教授・田中秀征 トランプ大統領にはこの1か月ぐらい余計なことをしないでもらいたい。そうしないと現体制にとってマイナスとなる。
2020/12/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]
元外務事務次官・藪中三十二 バイデン政権にとって中東との関係は非常に大きなものになる。特にイランについてはトランプが核合意から離脱したことが大きく、それについてバイデンはもう1回復帰しようという流れにある。ここに来て核技術者が暗殺されたこともあり、イランの中で強硬派の勢いが激しくなっている。ロウハニ大統領は穏健派なのでもう少し米国と協議したいと思っている時に今回のような難題が突き付けられた。バイデン新政権はまず欧州との関係立て直し、今度は中東問題。アジアが後回しにされるのではないかという懸念もある。
2020/12/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]
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