【あの一言】
崖っぷち・トランプ・敗北なら大量訴訟や破産も
番組アナウンサー NYタイムズはトランプ大統領の納税申告データを入手し、トランプ大統領が数億ドルの借金に悩まされていると指摘している。実際2018年には4740万ドル(約49億円)の損失が記載されている。さらにトランプ大統領はカジノ、19個のゴルフ場、ホテル経営が軒並み赤字が続いていて約440億円のローンのほとんどは4年以内に返済期限が到来するという。
2020/10/25 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]
早稲田大学教授・中林美恵子(フリップ) 大統領職を失うと破産する可能性がある。トランプ大統領は負けるわけにはいかないと危機感を持っているだろう。
2020/10/25 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]
中央大学法科大学院教授・野村修也 1974年にニクソンがウオーターゲート事件で辞任し、フォードが勝ったが、フォードは恩赦を出し、それが国民からの批判を招いてしまった。
2020/10/25 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]
番組アナウンサー CNNは「トランプ大統領が再選しなかった場合、大統領保護特権を失い、多くの訴訟が洪水のようにおしよせるだろう」と伝えている。米国大統領は“大統領保護特権”により原則起訴されない。そのためこれまで様々な調査や訴訟から逃れている。大統領の座を失うと訴訟を起こされる可能性がある。主なものとしてロシアゲート疑惑の司法妨害、不倫の口止め料に選挙資金を不正流用、納税で虚偽の申告など。大統領に再選した場合は4年間の任期中に時効となる可能性もある。
2020/10/25 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]
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