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スペシャル あの一言
2024年05月05日(日)
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【あの一言】
陽性率発表せず「データを出せる状況にない」
玉川徹
大阪は陽性率をずっと出している。大阪の人口は880万人で東京は1300万人。それほど大きな違いはない。東京があまりにも規模が大きすぎるのでできないという話ではない。陽性率を重要視していたか、していなかったかという違い。ここにきて陽性率の重要性が出てきているので東京都にはぜひ陽性率を出してもらいたい。出せない理由があるのであれば明らかにしてほしい。
2020/05/06 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長・浜田敬子
東京都の分母は検査数の方が公的機関の検査数は日々更新されるが、民間機関での検査が1週間ごとに加算されるような形になっていて、分子と分母が合っていない。陽性者数÷検査数というのができないので陽性率がわからない状況というのは非常に問題がある。
2020/05/06 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

インターパーク倉持呼吸器内科院長・倉持仁
もともとクラスターとかを追う方に力を入れてしまっていて、そういう方向で考えていなかったことが大きな痛手となっている。PCR検査が十分にできないので陽性率を見て判断することができていない。
2020/05/06 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

東京都が白鴎大学教授・岡田晴恵
東京都は7%どころではなく、陽性率がものすごく高い可能性がある。確定患者の陽性率のデータがないと、多分評価することができない。陽性率がないとそもそも実効生産数が出せるのかという話にもなる。退院の基準になる2回のPCRがかなりの部分を占めていることが予想されるが、確定症例のPCR検査をきちっとやっていかないと陽性者の数が減っても分母がわからないというのでは評価することはできない。
2020/05/06 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

番組アナウンサー
新型コロナウイルスの有無を確認するPCR検査について、政府が新規の検査人数に対する陽性者の割合を正確に把握できずにいる。検体採取機関が多数ある上、検査結果が判明する日がバラバラになりがちで、陽性率の算出に不可欠な分母となる新規検査人数と分子となる陽性者を全国的に把握する仕組みが存在していない。厚生労働省が求める報告に12に及ぶ都県が応じていない実情もある。こうした課題の解消には基準の統一や国と地方の連携改善が必要だが現場が感染対策に追われ難しい状況だという。
2020/05/06 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

番組アナウンサー
陽性率を東京都は発表していない。陽性率を出せない理由について東京都の担当者は「陽性率のデータを出せる状況にない。今後はそういったデータ収集分析の体制を整えて公表したい」としている。
2020/05/06 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

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