【あの一言】
自民党改憲案・秋国会に提出・安倍総理大臣・前倒しのワケ
ジャーナリスト・後藤謙次 安倍首相は攻めているように見えるが、実は追いつめられている。支持率は急落し、加計学園問題を消しても、消しても消えない。このまま座して死を待つより、一歩前に出て勝負をして枠を広げようとしている。解散権のタイミングを少し広げようとしている。来年後半は皇室行事が立て続けにあり、まったくフリーハンドがない。そこで土俵を広げるためには通常国会の前にやる。憲法論議というよりは政治論、安倍首相がフリーハンドを握るための手段。
2017/06/26 テレビ朝日[報道ステーション]
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