【あの一言】
経済に期待・領土触れず・プーチン大統領・教書演説の意味
民進党・元外相・前原誠司 今まで入り口論とか出口論とかがあり、領土問題を前進させるために経済協力のパッケージをどうリンケージさせるかというのが大きなポイントだった。ロシアからすると経済協力はほしいが、領土問題はどうでもいい話。そこが駆け引きになっている。これはODAではない。民間企業の協力ということになると政治的にうまくいかないと民間企業はなかなか出ていかない。同時にサハリンの環境問題を突きつけられて、結局資本比率を変えさせされたというようなこともある。
2016/12/04 フジテレビ[新報道2001]
自民党・元内閣府特命担当相・山本一太 日本側は8項目を上げていたがロシア側は68項目。いろいろあるが、これはあくまでも呼び水、舞台装置であり、なんでもかんでもやる必要はない。北方領土問題、日露平和条約が進まなければこちらからスローダウンもできるし、やめることもできる。北方領土問題が進展する糸口がなければ、平和条約にはいけない。
2016/12/04 フジテレビ[新報道2001]
フジテレビ上席解説委員・平井文夫 両首脳は政治決断をしたがっているが、両国の官僚はそれを嫌がっている。もし安倍さんが合意したければ温泉に2人で浸かりながらさしでやった方がいい。
2016/12/04 フジテレビ[新報道2001]
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