【あの一言】
米軍地上部隊編成の問題「イスラム国」にどう対峙?
番組アナウンサー イラクとシリアで地上部隊を編成し穏健なシリア反体制派やイラク治安部隊を支援し「イスラム国」と戦う意志を示した米国。しかし、専門家はシリアで反アサド政権の穏健派を支援し地上部隊を編成するという米国の戦略には大きな問題があると指摘。実は米国が支援しようとしていたシリア国内の反体制派組織には「イスラム国」に寝返ったケースもある。
2015/02/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]
東京外国語大学・青山弘之教授(VTR) 自由シリア軍の軍事指導部がまるごとイスラム国に入ったケースもある。新しい武装集団をつくるわけで米国に牙をむくことは当然ある。
2015/02/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]
岸井成格 人質解放では非常に大事な国だったが、ヨルダンという国がどういう国なのか、よほど日本は考えないといけない。親日的な国であることは間違いないが、イスラム国からすると一番の敵がヨルダン。有志連合の中の空爆に参加し、空爆の拠点でもある。米国CIAの一大拠点がヨルダンにある
2015/02/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]
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