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[バイデン大統領] (511件/週)
04/23 12:11 テレビ朝日 【大下容子ワイド!スクランブル】
ナワリヌイは反体制派の指導者で現在44歳。
元弁護士で人気ブロガーとして脚光を浴びた。 2000年代初めから政治活動を開始。 2012年に非公認政党「ロシア未来の党」を創設。 去年8月、毒物(ノビチョク)を盛られたとみられ一時、昏睡状態となった。 今回の拘束で衰弱が深刻化。 1月17日にドイツから帰国直後に拘束され2月25日にモスクワからウラジーミル州にあるポクロフ第2刑務所に移送された。 ポクロフ第2刑務所は特に環境が厳しい刑務所。 ブルームバーグによると粗末な建物で多くが肉体労働を強いられる。 ナワリヌイは背中や足の激痛(感覚喪失)を訴えるも十分な治療が受けられないため先月31日からハンガーストライキ(断食による抗議)を開始。 今月5日、本人のSNSによると38.1℃の発熱があって激しいせきもでている。 妻・ユリアのSNSによると体重が16kgも減ってしまい会話が困難な状態。 17日、ナワリヌイを支援する医師団によると血中のカリウム濃度が異常に高く心停止する恐れがある。 腎不全を患い生命の危機にある。 ロイター通信によると19日、別の刑務所内にある病院に移送された。 ナワリヌイの弁護士によるとブドウ糖の点滴を何度も受けて腕があざだらけだが他の治療は受けていない状態で医師団も会えていない(共同通信)。 ロシアの刑務当局は19日、総合診療医の診察を毎日受けており現時点で健康状態は申し分ないとしている(AFP通信)。 米国・バイデン大統領、ロシア・サンクトペテルブルク、救急車で搬送されるナワリヌイ(ロシア・オムスク空港)の映像。 ジャーナリスト・柳澤秀夫のコメント。 慶応大学・廣瀬陽子教授、TVプロデューサー・デーブスペクター、脳科学者・中野信子のスタジオコメント。 04/23 12:06 NHK総合・東京 【NHKニュース】
世界40か国の首脳が参加している気候変動サミットで米国・バイデン大統領は途上国の気候変動対策を支援するための資金をオバマ政権当時の水準と比べて倍増させる方針を明らかにした。
資金は地球温暖化対策の国際的な枠組みパリ協定で定められ、先進国が年間1000億ドルを目標に支援しているが、国連は目標に達していないとして先進国に資金の拠出を求めている。 米国はトランプ政権のもとで途上国への支援を大幅に減らしたということで、ホワイトハウスは声明で国際的な指導力の回復につなげたいという考えを示している。 04/23 11:55 BS1 【BSニュース】
ロシアの国営メディアなどによると、ロシアに駐在している米国のサリバン大使が22日、モスクワ郊外の空港からワシントンに向けて出発したという。
ロシア側も現在、ワシントン駐在のアントノフ大使を帰国させていて、双方の大使が不在という異例の事態となっているが、ロシア外務省のザハロワ報道官は、サリバン大使の帰国について「ワシントンで生産的に過ごしてほしい」と述べ、これ以上の関係悪化を防ぐ方策を探ってほしいとしている。 バイデン大統領は今月、プーチン大統領に対して数か月以内に首脳会談を行うことを提案していて、両政府は帰国させた大使を交え首脳会談を巡って検討を進めるとみられる。 モスクワ、米国・サンフランシスコの映像。 04/23 11:22 テレビ朝日 【大下容子ワイド!スクランブル】
中国側の思惑について、元海上自衛隊自衛艦隊司令官・香田洋二は「中国が台湾周辺海域で行った訓練の映像は中国メディアが公開していることから、中国国民へのアピールと台湾へのけん制があるのでは」と分析。
米国側の思惑について香田は「日米共同声明でも言及されていた尖閣諸島について日米安保条約の第5条に含まれることを以前から行動で示していたとアピールしたのでは」と指摘。 ジャーナリスト・柳澤秀夫のリモートコメント。 中国SNS、空母「遼寧」、艦隊、尖閣諸島、米国・バイデン大統領、ワシントン・ホワイトハウス、菅総理大臣、日米首脳会談共同会見、中国・海南省、習近平国家主席、米国海軍HPからの映像。 TVプロデューサー・デーブスペクターのスタジオコメント。 04/23 11:06 テレビ朝日 【大下容子ワイド!スクランブル】
昨夜開幕した気候変動サミット。
オンラインで参加した各国首脳たちが温室効果ガス削減目標を掲げた。 菅義偉総理は「我が国は2030年度において温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指す」と明言。 中国・習近平国家主席も参加。 ロシア・プーチン大統領は「気候変動の緩和のため低炭素技術の開発を各国と行いたい」などと語った。 就任以来、経済優先をしてきたブラジル・ボルソナロ大統領は気候変動問題に取り組む姿勢を強調。 この裏でハリウッドの人気俳優・レオナルドディカプリオ、シガニーウィーバー、オーランドブルーム、ケイティペリーら著名人数十人が、ボルソナロ大統領といかなる合意も結ばないようバイデン大統領に書簡を送っていた。 ボルソナロ大統領と環境保護活動家のディカプリオとは因縁があった。 アマゾンの消火ボランティアらが寄付を募るためにわざと火をつけたとして逮捕される事件があった。 TVプロデューサー・デーブスペクター、脳科学者・中野信子のスタジオコメント。 ブラジル・アマゾン、ディカプリオの国連演説の映像。 農業、森林伐採、ハイブリッド、プリウスに言及。 04/23 10:13 日本テレビ 【スッキリ】
米国が主催する気候変動サミットが22日に始まり、バイデン大統領は2030年までに温室効果ガスを半減させる新たな削減目標を打ち出した。
米国の新たな削減目標は「2030年までに2005年と比べ50~52%」で、オバマ政権から定めた目標を大幅に引き上げられた。 バイデン大統領は「気候変動危機を自分たちだけで解決できる国はない」と、各国にさらなる行動を呼びかけた。 一方、中国・習近平国家主席は、2060年までに排出量を実質ゼロにするとした従来の目標は据え置く一方、石炭消費量を2030年にかけて徐々に減らす方針を示した。 「米国を含む国際社会と共に努力したい」と、環境分野での米国との協力に前向きな姿勢も示している。 米国・バイデン大統領のコメント。 提供:ホワイトハウス。 04/23 10:00 NHK総合・東京 【ニュース・気象情報】
ロシア・国営メディアなどによると米国・サリバン大使が22日モスクワ郊外の空港からワシントンへ出発。
ロシア・アントノフ大使を帰国させていて、双方の大使が不在の異例の事態になっているが、ロシア外務省・ザハロワ報道官はサリバン大使の帰国について“ワシントンで生産的に過ごしてほしい”と述べ“これ以上の関係悪化を防ぐ方策を探ってほしい”としている。 バイデン大統領はプーチン大統領に数か月以内の首脳会談を提案。 両政府は帰国させた大使を交え、首脳会談をめぐって検討するとみられる。 Ruptlyの映像。 04/23 08:50 BS1 【BSニュース】
米国のバイデン大統領が主催する気候変動サミットが始まった。
バイデン大統領は再生可能エネルギーの普及などによって自国の温室効果ガスの排出量を2030年までに半減させる新たな目標を表明し、各国のさらなる行動を求めた。 温室効果ガスの世界最大の排出国である中国の習近平国家主席は取り組みに全力をあげていると強調した。 米国と中国は人権や安全保障問題をめぐり対立しているが、気候変動対策では協力して取り組む姿勢を示した。 また菅総理は2030年に向けた削減目標について、2013年度に比べて46%削減することを目指すと表明した。 そのうえで世界の脱炭素化に向けて国際協力の必要性を訴えた。 |