今回の航空ショーにはロシアの最新鋭戦闘機のスホイ５７が初めて参加して、ショイグ安全保障会議書記も現地で視察をした模様。
笹川平和財団上席フェロー・小原凡司は「スホイ５７という航空機はもう第５世代を代表するような性能の高い航空機なんだろうと思う」、元陸自中部方面総監・山下裕貴は「朝鮮半島についてもロシアが積極的に関与する可能性が出てくるし、中露の接近を見れば厳しい国際情勢がますます日本周辺では厳しくなっていくと。

中国はもう一つ新たな戦闘機を公開している。
展示された戦闘機「殲２０」をベースとした新型機「殲２０Ｓ」の模型。
中国メディアは世界で初の２人乗りのステルス戦闘機だとしている。

今回の航空ショーで初めて公開された戦闘機「殲３５Ａ」だが、別のタイプも展示されている。
こちらは空母に艦載可能だと紹介されている。
欧米メディアは中国が保有する電磁式カタパルトを備えるとされる、３隻目の空母「福建」に艦載されるのではないかと報じている。