【movienews】
~外国特派員協会、他での会見を中継&アーカイブス~
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ピョンチャンオリンピック金メダリスト 羽生結弦 羽生結弦:ピョンチャンオリンピック フィギュアスケート男子シングル金メダリスト Press Conference: Yuzuru Hanyu, PyeongChang Olympic Figure Skating Men’s Single Gold Medalist Tuesday, February 27, 2018, 13:30 - 14:30 【現代の日本男児「羽生結弦」】 2月27日13時半頃から、五輪2連覇を達成した「羽生結弦」選手が、有楽町の外国人記者クラブで記者会見に臨み、次のように答えた。 演技での「SEIMEI」という曲について、日本的文化を表現したいために選択した。 更に、正しい技術を使い、演技を芸術的に見せようとしている。 難しいジャンプ、それがあるから芸術的にも素晴らしい。 選手としてのこれからの目標として、科学的には、人間の限界は5回転ジャンプまでだと言われている。 是非、5回転ジャンプに挑戦してみたい。 「5回転半は無理かなと思う」という考えを笑いながら述べた。 食事については、どの国に行っても、「いつも必ずご飯を食べている」と誇らしげに答えた。 その時インタビュアーは、すかさず、「これからはご飯が良く売れるようになりますね」と茶化し、会場には爆笑の渦が出来た。 「スケート靴はどちらの足から履くか」という質問に、「前は右から履いていた。ある時無意識に、左から履いたが勝てたので、それからはどちらからでも良くなった」と答えた。 フェルナンデス選手とは、「彼がメダルを獲れた時、涙が流れてきた」と語り、仲の良い一面を見せた。 どんな質問やリクエストがあっても、穏やかに真摯に対応し、会見が終わった後も会場のあちらこちらから「素晴らしい」という賞賛の声が上がっていた。 とても23才の青年だとは思えないほど、素晴らしい日本男児であった。 |