『日本経済新聞』の5月7日報道によると、日本政府はこの程、英国アストラゼネカ（1999年設立）及び米モデルナ（2010年設立）が開発・供給しているCOVID-19用ワクチンを認可する見込みという。

厚生労働省高官が、認可検討のための会議を5月20日に開催することになったためとする。...

『日本経済新聞』の5月7日報道によると、日本政府はこの程、英国アストラゼネカ（1999年設立）及び米モデルナ（2010年設立）が開発・供給しているCOVID-19用ワクチンを認可する見込みという。

厚生労働省高官が、認可検討のための会議を5月20日に開催することになったためとする。

日本政府がこれまで認可しているのは、米ファイザー（1849年設立）及びドイツ・バイオNテック（2008年設立）が共同開発したワクチンのみである。

なお、菅義偉首相（72歳）は、東京オリンピック開催式が予定されている7月23日以前の6月末までに、全国民用のワクチンを手配すると宣言はしている。