【Globali】
イラン:バイデン新大統領に、イランに対する罰則規定解除を要求『フランス国際ラジオ局(RFI)』によると、イラン政府は、任期期間の最後に最も厳しい罰則規定を課したトランプ大統領が退任したことを歓迎する一方でバイデン新大統領に対し、まず2015年に締結した6か国合意に米国が復帰することを促した。
イランのモハマド・ジャバッド・ザリフ外務大臣はツイードでジョーバイデン新大統領に向けて、トランプ前大統領とポンぺオ国務長官はすでに過去の産物となったので、米国側からの新しい提案を期待しているとのメッセージを送った。
イラン政府にすれば、ジョーバイデン新大統領がトランプ前大統領のイランに課した厳しい罰則規定を停止することが先決だと考えている。 すなわちイランのロハーニ大統領は、米国政府が、段階的にイランへの罰則規定を緩和することに呼応してイラン側も核開発におけるウラン濃縮度を現状の20%濃縮度から段階的に2015年イラン核開発6か国合意での濃度まで落としていく用意があると語った。...
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