【Globali】
欧米メディア;日本の製造業の1月業況は更に改善もサービス業は緊急事態宣言再発出で悪化と報道(2021/01/18)12月9日付GLOBALi「欧米メディア;日本の12月業況見通しが改善傾向と報道」の中で、欧米メディアが行った12月の企業短期経済観測調査(短観)では、新型コロナウィルス(COVID-19)禍後の中国を含めた国際市場再開もあって、輸出の改善から日本の12月業況見通しが改善していると報じた。そしてこの程発表された1月短観では、製造業界はこの1年で最も悲観的でなくなったものの、サービス産業では、今月初めに緊急事態宣言が再発出されたこともあり、業況が更に悪化したと報じている。
1月18日付『ロイター通信』:「ロイター短観:日本の製造業の1月の業況は安定もサービス業は悪化」
『ロイター通信』が行った短観の結果、1月の製造業界の業況はCOVID-19禍に苛まれた1年の中では最も悲観的でなくなっているが、サービス産業では緊急事態宣言再発出に伴い悪化している。 『ロイター通信』の短観は、四半期に一度行われる日本銀行の短観に準じて、毎月実施されている。 今回の短観は、12月24日から1月13日の間に、482社の大・中小の非金融企業へアンケート調査した結果、253社から得た回答を分析したものである。...
全部読む
その他の最新記事
|