【Globali】
コロナウイルス:サノフィとGSK開発のワクチンに米国より21億ドルの予約『ロイター通信』によると、7月31日金曜日、仏の医薬会社サノフィ、英国の医薬会社グラクソ・スミスクライン(GSK)社のグループは、米国連邦政府との間で、21億ドル(=約2210億円)の金額で、現在開発中のコビッド-19感染対応のワクチン1億服用単位を提供する契約を結んだと発表した。
この金額は、米国連邦政府が、コビッド-19対応のワクチンや治療薬に投資する金額として、これまでの最高額となるものとみられる。
この契約で提供される1億服用単位ワクチンで、5000万人分のワクチン接種を賄えるという。 なお、金額は公表されていないが、オプション契約では、追加として5億服用単位の供給も盛り込まれている。 実際のところ、サノフィ、GSKグループの開発ワクチンは、なお開発途中であり、9月に臨床試験を開始するものと予測されている。...
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