【Globali】
北朝鮮:米国との対話は必要ない 北朝鮮の崔善姫第一外務次官は、4日「朝米対話を自らの政治危機を処理するための道具としか見なさない米国とは対座する必要がない」として、11月の米大統領選前に朝米対話を行うことを否定する談話を発表した。4日の『朝鮮中央通信』が伝えたもの。
「早まって仲裁の意思を示す人」がおり、さらに「我々の非核化措置を条件付きの制裁緩和と換えられると見る空想家まで現れている」として、韓国の文在寅大統領が6月30日に「韓国は米大統領選の前に米朝対話を行えるように全力を傾ける」と述べたとの報道を受けて、韓国大統領を非難した。
また米国に対しては、「対朝敵視政策にしつこく執着している米国と果たして対話や取引が成立するだろうか」「米国の長期的な脅威を管理するためのより具体的な戦略的計算表を練っている」として、どこかの国の政治日程によって、北朝鮮の政策がかわることはないと言明している。...
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