【Globali】
ボスニア:医療用マスクを3次元プリンターで製作開始『フランス24』TVチャンネルによると、3月25日、バルカン諸国の1つ、ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニカ大学の先生や学生が、3次元プリンターを使ってコロナウイルス感染防止のため不足している医療用のマスク生産を開始した。
生産されたマスクは、コロナウイルス感染患者の診断や治療のために、第一線で日夜奮闘しているボスニアの病院や救急医療センターの医師に無料で配られるという。
人口350万人のボスニアのような小国でも、現在約180人の新型コロナウイルス感染患者が出ており、数週間前から特に医療用マスクが品不足となり、政府は外国からマスクを輸入することにしたが、世界的な品不足で配達がいつになるかわからない状況であった。...
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