【Globali】
オランダ:シェル、KLMなどの企業が気候変動懐疑論者への資金援助で非難される(2020/02/23)『フランス24』TVチャンネルによると、オランダのシェル社やKLM航空などの名だたる数十の企業が1990年代に、気候変動懐疑論の大立者に、活動資金援助をしていたことが、2月22日土曜日の日刊紙に “シェル・報告”の総説で明らかにされた。
シェル・報告は、最近発行されたオランダのジャーナリスト団体(PAJ)による出版物で、オランダ企業の行った気候変動懐疑論者を使った、政府への根回し工作は、気候変動への人間の活動の役割に疑問を投げかけさせることを意図としていたという。
PAJによる5カ月による調査で、気候変動懐疑論の大立者であるライデン大学。物理化学の名誉教授、フリッツ・ベッチャー (2008年死去)は、1989-1998年の期間にシェル社や他の多国籍企業から45万ユーロ(=5400万円)以上を受け取っていたことが判明した。...
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