【Globali】
世界保健機構(WHO)はエボラ出血熱の流行がコンゴ(RDC)で緊急事態と宣言、(2019/07/19)『フランス24』TVチャンネルによると、ワクチン接種キャンペーンや国際的な迅速な対応にも関わらず、コンゴ民主共和国(RDC)でのエボラ出血熱の感染は広がり続けている。
WHOは、RDCの周辺国への感染を食いとるため、エボラ出血熱の感染レベルを「緊急レベル」まで上げ、流行をくい止める対策を強化することとなった。
WHOは、エボラビールスは、RDCの大都市のゴマ市で流行する可能性があり、さらにRDCの近隣諸国にも広がる危険性があると認識しており、7月17日付けで、エボラ出血熱を、国際的な公共の健康危害レベルを「緊急対策」レベルに高めることになった。 WHOのT.A.ゲブレイェサス総裁は、「RDCの当局と協力してエボラ出血熱の流行を何とかくい止めて、良好な保健システムを構築していく必要がある。...
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