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【Globali】
ルノーは、カルロス・ゴーンの2018年度の報酬額決定を先送り(2019/03/17)
『ロイター通信』によると、3月15日のルノー本社での取締役会で、元社長のカルロス・ゴーンの2018年度の役員報酬額の決定は先送りされ、4月初めに決定に決定されるという。
ルノーは取締役会の後、結果報告として、会合ではカルロス・ゴーン氏の報酬額を含む種々の問題について、建設的な見地で現状報告が行われたが、結論までには至らず、4月初めに予定されている、次回の取締会で結論をだすことになると発表した。
なお、ルノーは、2月半ばに2015年から2018年までのカルロス・ゴーン氏への実績評価に基づいて算定される、後払い報酬額から3000万ユーロ(=約34.5億円)を減額すると発表した。...
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ルノーは取締役会の後、結果報告として、会合ではカルロス・ゴーン氏の報酬額を含む種々の問題について、建設的な見地で現状報告が行われたが、結論までには至らず、4月初めに予定されている、次回の取締会で結論をだすことになると発表した。
なお、ルノーは、2月半ばに2015年から2018年までのカルロス・ゴーン氏への実績評価に基づいて算定される、後払い報酬額から3000万ユーロ(=約34.5億円)を減額すると発表した。
さらに、ルノーは、カルロス・ゴーン氏の2018年報酬額には、11月19日から12月末まで日本の検察庁に拘束された期間に相当する部分を減額すると追記した。
ルノーの関係筋が『ロイター通信』に語った情報によると、今週金曜日の取締役会は、中間報告の役割を担っており、カルロス・ゴーン氏の報酬額は、ルノー内部で進行中の内部評価と来月に行われるルノー、日産の2社連合(RNBV)のオーディットにより決定されるという。
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