【Globali】
ロシア大統領府;トランプ大統領の突然の米ロ首脳会談中止に対して、プーチン大統領が訪米しての首脳会談などあり得ないとご立腹【米・ロシアメディア】(2018/12/04)12月2日付Globali「米ロ首脳;G-20サミットの会場で非公式会談実施」で報じたとおり、トランプ大統領は、ロシアによるウクライナ軍艦拿捕事件を問題視して、当初予定していた米ロ首脳会談を中止したが、短時間ながら非公式会談は実施した。しかし、ロシア大統領府は、正規の外交ルートも通さず、米側の一方的な同会談中止決定に不満の模様で、かつてトランプ大統領がプーチン大統領をワシントンに招待して米ロ首脳会談を開催すると提案していたことに対して、プーチン大統領の訪米など今は全く考えられないと強硬姿勢を示した。
12月3日付米『USAトゥデイ』紙:「ロシア大統領府、プーチン大統領が訪米してトランプ大統領と首脳会談を持つとの提案は“全く考えられない”と強硬意見」
ロシア大統領府のドミートリィ・ペスコフ報道官は12月3日、ロシア国営『タス通信』のインタビューに答えて、ウラジーミル・プーチン大統領がドナルド・トランプ大統領の招待を受けてワシントンで米ロ首脳会談を持つとの話は、今や“全く問題外のこと”と一蹴した。...
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