さらにツイッターでは怪しげなアカウントの撲滅も行っている。

同紙によると、ツイッターは、悪質なブログ活動に対処するため、2か月間に7000万件のフェークニュースの疑いのあるアカウントを停止したとのことである。...

さらにツイッターでは怪しげなアカウントの撲滅も行っている。

同紙によると、ツイッターは、悪質なブログ活動に対処するため、2か月間に7000万件のフェークニュースの疑いのあるアカウントを停止したとのことである。ツイッターは、1日に平均100万件以上の悪質なアカウントを停止し、5月中頃には1週間で1300万件の疑わしいアカウントを停止したとも報告している。さらにツイッターは、6月にも同じ数の悪質アカウントの停止を続けていると報告している。

ところで、ツイッターからの発信される悪質なメッセージのほとんどは、自動発生アカウントからか、もしくはロシアのアカウントから来ているようである。

トランプ大統領は、ツイッター報道を受けて、SNSを通じて「ツイッターは凄まじいスピードで疑わしいアカウントを排除している」と称賛する一方、「ニューヨークタイムズやワシントンポストも同じように（大統領の政策を非難する）間違った情報発信元を削除してほしい」と皮肉たっぷりのコメントを返している。