【Globali】
米高校銃乱射事件、中国メディアが更に追い打ちをかけ、中国を見習って人権擁護せよと高飛車な論評【米・英国メディア】(2018/02/25)2月17日付Globali「米高校銃乱射事件、米国内では犯人を非難する声はあっても銃廃絶気運はなし、一方、中国メディアは米国に中国の人権政策に文句を言う資格なしと一斉非難」で触れたとおり、日頃米国から人権問題を指摘されている中国が、このときとばかりに他国に干渉する資格なしと酷評した。そして更に、中国国営メディアがその社説で、中国を見習い、銃規制を強化して人権を擁護すべきだと高飛車な論評を展開した。
2月23日付米『ニューズウィーク』誌:「中国、米国は中国を見習い“本気になって”銃規制の上人権を擁護すべきと論評」
中国国営メディア『環球時報』は2月23日の社説で、フロリダ州の高校で発生した銃乱射事件に関し、米国は今こそ中国を見習い、本気になって銃規制し、人権擁護に努めるべきであると論評した。 同紙はまた、米国は他国の人権問題を非難するが、米国こそ国内における銃犠牲者数が、米国の関わる戦争での兵士の死者数より多いという現実を直視すべきであるとも言及した。...
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