世界企業サミット2017がインドで開催されるが、11月22日、トランプ大統領の長女のイヴァンカ・トランプ氏は「今回のサミットではアメリカとインドの深い絆の証が証明されます。」と公に語ったという。
サミットは11月28日から30日にかけて3日間で開催されるが、インドのモディ首相の主催の元行われ、イヴァンカ氏は「女性の活躍」について重要なスピーチをするとのこと。彼女のスピーチのテーマは「女性が経済的にもっと活躍すれば国はさらに繁栄する。」というものである。
サミットは全世界から170か国、1,500人もの起業家が参加し、350人ものアメリカの起業家も参加するといい、そのアメリカの参加者のうちほとんどはインド系アメリカ人だという。...
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サミットは11月28日から30日にかけて3日間で開催されるが、インドのモディ首相の主催の元行われ、イヴァンカ氏は「女性の活躍」について重要なスピーチをするとのこと。彼女のスピーチのテーマは「女性が経済的にもっと活躍すれば国はさらに繁栄する。」というものである。
サミットは全世界から170か国、1,500人もの起業家が参加し、350人ものアメリカの起業家も参加するといい、そのアメリカの参加者のうちほとんどはインド系アメリカ人だという。
参加者のうち52.5パーセントは女性の起業家や投資家やエコシステム関係者とのことで、国務省の発表によれば、アフガニスタン、サウジアラビア、イスラエルからはほぼ全員女性が参加者だという。また、起業家の参加者のうち31.5パーセントは30歳以下で若年層が大半を占め、最少年齢が13歳で最高年齢が84歳だという。
イヴァンカ氏は「インド訪問を大変楽しみにしております。」と述べていて、「このサミットでアメリカとインドが経済的にも安全保障的にもより強固なパートナーシップを築いていけたら幸いです。」とコメントしている。また、インド訪問中には時間があれば、カシミアなども観光で訪れたいともコメントしているという。
イヴァンカ氏は二つのパネルディスカッションに参加する予定とのことで、一つは「女性起業家のリーダーシップについて」と「労働力開発においての革新と技術トレーニング」がテーマになるとのこと。
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