【Globali】
トランプ大統領の「失脚ネタ」を求める新聞広告、11億円の賞金も『AFP』など英文メディアは15日に出された全面広告について取り上げて報じている。それは米男性誌『ハスラー』を創刊した大物実業家ラリー・フリント氏が『ワシントン・ポスト』に出稿したもので、トランプ米大統領の失脚につながる大スキャンダルの提供者に1000万ドル(約11億円)の賞金を支払うという内容だった。
紙面の一ページ全面に出されたその広告には弾劾する理由となる6つの告訴状も掲載されている。その内容として「根拠のないでたらめな情報の拡散」「近親者を政府主要のポジションに不正につけていること」などが挙げられている。
紙面上のフリント氏のコメントでは「トランプ氏の周りにいる金持ち連中からの密告には期待していないが、1000万ドルが大金だと考える人は多いはずだ。私はちゃんと全額支払うつもりだ。...
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