ネットのアンケート調査サイトのサーベイモンキー（SurveyMonckey）による世論調査によれば、アメリカ在住の成人を対象に「CNNとトランプ大統領のどちらが信頼できるか？」というアンケート調査を行ったところ、50%がCNNの方が信頼できると答え、トランプ大統領を信頼できると答えたものは43％に留まり、トランプ氏の方がやや形成が不利な状況となった。

世論調査は4,965人の成人したアメリカ人を対象に6月29日から7月3日かけて行われた。 しかし、この調査結果の面白いとことは、アメリカの一般人だけでなく共和党と民主党からもそれぞれアンケートを取っていて、それぞれ真逆のデータを示しているところである。 民主党はトランプ支持者がわずか5%なのに対して91%がCNNを支持している。共和党は逆に、トランプ支持派が89%でCNN支持派が9%となっている。...

世論調査は4,965人の成人したアメリカ人を対象に6月29日から7月3日かけて行われた。 しかし、この調査結果の面白いとことは、アメリカの一般人だけでなく共和党と民主党からもそれぞれアンケートを取っていて、それぞれ真逆のデータを示しているところである。 民主党はトランプ支持者がわずか5%なのに対して91%がCNNを支持している。共和党は逆に、トランプ支持派が89%でCNN支持派が9%となっている。その他無所属はトランプ支持が40でCNN支持が55となった。

トランプ大統領が就任してから、口止めをするなど報道の自由に関する問題が提起されたり、障がいのあるジャーナリストをバカにする発言をするなど、メディアとの関係は悪化していく一方である。

しかし、その他の調査では、ABCやCBS、ニューヨークタイムズなどのメディアの方がより信頼できる、との結果も出ている。