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2017年05月28日(日)
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【Globali】

仏選挙大敗でもまだ消えないポピュリズム

フランス大統領選は7日、決選投票が行われ、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相が極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン候補を大差で破り当選した。既存政党への不満が高まる中、EU離脱を主張したルペン氏の敗北で、既存政治の維持が決まったが、ルペン氏は6月議会選挙という次のステージをにらみ敗北演説で「国民戦線は、国民の期待に沿うよう新たな政治勢力としての変革を続ける。」と述べ国民戦線の政党名変更を示唆した。投票率は低水準の74.6%で、白票と無効票が過去最高で、どちらの候補にも反対する有権者の抗議が現れている。ヨーロッパの右派・左派ポピュリズム政党は、1960年代に比べ2桁に伸び、その存在が今後のヨーロッパの安定への鍵を握ると見られている。

5月8日付フランス『フランス24』は「負けた、でも傷ついてはいない。ルペン氏次の議会選挙を焦点に」との見出しで以下のように報道している。
「 日曜の仏大統領決選投票に敗北した極右政党のルペン氏は当選したマクロン次期大統領の政策への「最初の野党勢力」として君臨すると述べた。フランスの主な都市で投票が締め切られた直後、結果速報で負けが確定した事が告げられ、ルペン氏は敗北演説を行った。負けを意識していたと分かる口調で、しかし次のステージをにらみ、「フランスは既存政治継続を選んだ。...
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