【Globali】
イラクバグダットでテロ事件か(2017/03/30)水曜日の夜、イラクバグダッド南部の警察検問所に爆弾を積んだオイルタンカーが突っ込み3名の警察官を含め15が死亡し、45名が重軽傷を負った。 犯行グループは特定できていないが、イラクでの支配権を巡って形成が不利になりつつあるISが近年似たような自爆テロを繰り返しているため、同組織による犯行である可能性が高いとみられる。
イラク政府によるモスル奪回作戦開始以来、モスルの東部の解放には成功したが、西部は人口密度も多くISとの闘いは難航しており、イラク軍と多国籍軍は空爆や砲撃に頼らざるを得ない状況だという。
「度重なる空爆により多くの罪のない一般市民が犠牲になっています。」 マスコミのインタビューを受けた住民はそう答えている。 実際にアメリカ主導の多国籍軍の発表によると3月17日の空爆では多くの住民の犠牲者を出した可能性が高く、今現在被害状況を調査中とのことである。...
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