【Globali】
米・ロシアメディア;日本、北朝鮮の新たな脅威に対抗して軍備増強検討(2017/03/30)3月29日付Globali「中国、日本の東シナ海と台湾戦略に難癖」の中で、“中国は、東シナ海の尖閣諸島(中国名;釣魚島)の領有権を争う日本に対して、軍備増強を責め立てるだけでなく、台湾戦略でも中国を敵視する対応に出ていると非難してきた”と報じた。そして、中国の海洋進出のみならず、新たな脅威が高まった北朝鮮の不穏な動きに対抗するため、与党自民党の政務調査会を中心に、米国の最新型ミサイル迎撃システム等の導入を急ぐよう安倍首相に提言している。
3月29日付米『ブルームバーグ』オンラインニュース:「与党自民党、攻撃用武器の配備が必要と強調」
「●小野寺五典元防衛相が率いる自民党政務調査会は3月29日、“新たな脅威”が高まっている北朝鮮の不測の事態に対抗するため、第二次大戦後初めて長距離攻撃が可能な武器の保有を急ぐよう、安倍晋三首相に提言意向であることが判明。 ●リリースされた文書によると、もし北朝鮮が複数のミサイルを日本に向けて同時に発射してきた場合、今の自衛隊の装備では全く対抗できないため、米国の終末高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)や陸上型イージス弾道ミサイルシステムを配備すべきだと主張。...
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