メキシコ最大の大司教区であるカトリックのメキシコ大司教区は「トランプ大統領のメキシコ国境の壁建設計画に協力するメキシコ人は裏切り者だ」
とのコメントを、同司教区の定期刊行物の社説欄にて述べた。

3月27日付『ロイター』：

トランプ政権とメキシコ政府はいまだに壁建設に関して対立していて、メキシコ大司教区は
「壁建設によって利益を得ようとしている企業の参入を止めさせるべくメキシコ政府には圧力をかけていきたい。」と政府には強硬姿勢をとるように訴えかけている。

メキシコの経済産業省の関係者も「壁建設プロジェクトに投資しても何の利益もならない。...

3月27日付『ロイター』：

トランプ政権とメキシコ政府はいまだに壁建設に関して対立していて、メキシコ大司教区は
「壁建設によって利益を得ようとしている企業の参入を止めさせるべくメキシコ政府には圧力をかけていきたい。」と政府には強硬姿勢をとるように訴えかけている。

メキシコの経済産業省の関係者も「壁建設プロジェクトに投資しても何の利益もならない。祖国への裏切り行為だ。」と主張している。

メキシコ大司教区のスポークスマンは、「今回の社説欄でのコメントはキリスト教区全体一致の見解です。」と述べている。