【Globali】
米韓軍事演習、先制攻撃視野に(2017/03/14)現在、米韓両軍は北朝鮮の脅威に備えた定例の合同軍事演習「フォールイーグル作戦」を展開している。
2月12日、北朝鮮が4発の弾道ミサイルを発射し急激に緊張が高まっている。 そんな中で、今回の演習では、有事に備え北朝鮮の核ミサイル施設を先制攻撃する「作戦計画5015」が盛り込まれている模様である。
計画では、在日米軍岩国基地に配備されている海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが韓国軍の戦闘機とともに北朝鮮の核施設をピンポイントで攻撃する演習を予定している。
また、米軍は、韓国に無人攻撃機である米ジェネラル・アトミクス社のMQ-1C「グレイイーグル」を常時配備することを決定した。 この無人機は、長い航続距離と高い監視能力および攻撃能力を有している。 MQ-1Cは、全長28フィート(約8m)、翼幅56フィート(約17m)、全高6.9フィート(約2.1m)、最高速度280km、最高高度25000フィート(約7600m)、滞空時間36時間とされている。...
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