【Globali】
ニューヨークの観光客減少(2017/03/10)2016年、ニューヨークへの観光客数は、前年より約30万人減少し1240万人程度になりそうである。
これは、リーマンショック以来8年ぶりのことである。 原因として、ドル高等が考えられるがトランプ氏が大統領に当選したことも影響しているものと考えられなくはない。
ニューヨークの消費全体に占める海外客の支出割合は約50%であり、観光客の減少に伴い観光収入も大きく落ち込みそうでニューヨーク市にとって頭の痛い問題である。
また、ニューヨークは観光客の減少を食い止めるため約300万ドル(日本円で3億4500万円)を支出し、イギリス、ドイツ、スペイン等に観光キャンペーンを 予定している。 さらに、ニューヨークは、トランプ大統領の家族が住むトランプ・タワーの警護費用として大統領選出時から就任式までに約2500万USドル(日本円で28億7500万円)を負担している。...
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