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2017年03月28日(火)
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【Globali】

トランプ次期大統領に翻弄されるデトロイトモーターショー

1月9日より米デトロイトにおいて北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)が開催されている。本来ならばこのショーでの話題の中心は新しい自動車のデザインや、性能である筈であるが、今年のショーは従来とは違っている。トランプ次期大統領が自動車メーカーのメキシコ工場新設計画を相次いで批判しているため、メーカー各社はその対応に追われているためだ。トヨタ自動車の豊田社長が今後5年間に米国で100億ドル(1.1兆円)の投資を発表したほか、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のマルキオンネ最高経営責任者(CEO)も10億ドルを米国に投資すると発表した。トランプ氏の言わば恫喝路線が今のところ成功を収めているわけであるが、未だ就任もしていないのにこれだけの騒ぎになっている。就任後世界はどれほどの混乱に見舞われるのだろうか。

1月9日付『ニューヨークタイムズ』は、「トランプ次期大統領の業界批判でデトロイト自動車ショーへの注目に変化」という見出しで、トランプ次期大統領は米国最高の自動車ショーに出席はしてないが、メキシコからの輸入品に関税を課すという同氏の公約は、ショーの注目点をどんな新車が展示されているかから、何処で作られるかに替えてしまったと報じた。フォードは月曜日これまでメキシコに生産を奪われて来た米国の工場で新しいピックアップトラックとSUVを生産する予定であると発表したが、日曜日フィアット・クライスラーは米国で10億ドルを投資し、2千人の雇用を創出すると発表した。...
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