【Globali】
ウクライナ:首都キーウでは空爆から身を守るための個人用シェルターを増産(2024/02/24)『フランス国際ラジオ局(RFI)』は、2月23日付けで、ロシアのウクライナ侵攻開始日、2022年の2月24日から明日で2年となる記念日となるが、キーウの市民は、毎日頻繁するロシア軍のドローンやミサイルによる空爆の脅威に慣らされた感があると述べている。その一方で移動可能な‘個人用シェルター’を製造する企業家も出ていると伝えている。
キーウ市の工業地帯の一角にある広大な倉庫の中で、企業家のセルゲイ・ザハーリン氏は、鉄板を裁断して衣装棚の大きさの鉄製ボックスを製造しており。
このボックスを‘命(を守る)カプセル’と名付けている。最初はこのカプセルを木材で製造していたが、木材ではシェルターの目的が果たせなかったので、鉄製に変更したという。 工場の作業員は、このポケットサイズのシェルターを‘イケア’のシェルターと呼んでいる。...
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