【Globali】
英国:鉄道ストライキを実行したが労使間の交渉妥結には程遠い模様である(2022/06/27)『フランス国際ラジオ局(RFI)』によると、30年来の大規模ストライキが今週英国の鉄道部門で発表された。 すなわち、鉄道部門での自動化や合理化においても雇用が保証されることや、賃上げ要求を掲げ、6月21日火曜日、23日木曜日、25日土曜日におよぶ3日間のストライキが先週行われた。 最終的には、先週のストライキの影響は限定的なものに終わった。
新聞報道によると、英国の鉄道部門で4万人の鉄道員がストライキに参加し、ストライキ日にはたった1/5の列車が運行され、50%の鉄道網が止まり、18:30以降は列車が完全に停止した。
なお、鉄道各社が1週間以上前から利用者に重要な仕事以外は列車を控えるように注意を促したこともあって、スト日当日、英国の鉄道各駅は、いたって平穏であったという。 コビッド19感染流行以来、テレワークが一般に普及しているので、サラリーマンに対する悪影響は少なかったという。...
全部読む
その他の最新記事
|