12月22日
『The Times of Israel』(イスラエル)
ガザ地区とヨルダン川西岸地区に別れるパレスチナ自治区はイスラエル当局によって住民の行き来が制限されているが、21日西側地区はクリスマスシーズン中の両地区間の行き来を許可することを発表した。イスラエル当局もこれに合意し、パレスチナ人は離れて暮らす家族と一緒に過ごしたり、イスラエルを訪れたりすることできる。
12月22日
『The Asian Age』(インド)
インドでは禁酒の州がいくつかあるが、マハラシュトラ州にあるムンバイでは、今年はムハンマド誕生の日が24日に当たるため、この日をアルコールの販売と飲酒を禁止する日(dry day)と定めるか議会でもめているという。...
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12月22日
『The Times of Israel』(イスラエル)
ガザ地区とヨルダン川西岸地区に別れるパレスチナ自治区はイスラエル当局によって住民の行き来が制限されているが、21日西側地区はクリスマスシーズン中の両地区間の行き来を許可することを発表した。イスラエル当局もこれに合意し、パレスチナ人は離れて暮らす家族と一緒に過ごしたり、イスラエルを訪れたりすることできる。
12月22日
『The Asian Age』(インド)
インドでは禁酒の州がいくつかあるが、マハラシュトラ州にあるムンバイでは、今年はムハンマド誕生の日が24日に当たるため、この日をアルコールの販売と飲酒を禁止する日(dry day)と定めるか議会でもめているという。イスラム教では飲酒は禁止されているが、ワインはクリスマスと深い関係がある。議員からはイスラム教の教えを尊重するため24日をdry dayにすべきとの声が多いそうだ。
12月22日
『The Telegraph』(イギリス)
ブルネイのイスラム教指導者は、イスラム教徒がクリスマスを祝うことを法的に禁止し、違反した場合は禁固5年の刑になるという。ツリーの装飾、クリスマスソング、クリスマスカード、サンタの帽子をかぶるなど、これらはイスラム教の信念が損なわれるとして禁止。国民の約65%がイスラム教だが、それ以外の宗教の場合は地域内で祝うことは許される。クリスマスの写真をツイッターに投稿してこの決定に反対する国民もいるという。
12月19日
『AFP通信』
日本では、クリスマスの25日は休日ではなくキリスト教徒も多くないが、特別な日としてショッピングを楽しんだりツリーを飾ったりする。そんな商業的なクリスマスや資本主義に反対する「非モテ」を自称する独身男達が、「クリスマス粉砕!」を掲げカップルや家族連れに賑わう渋谷でデモを行った。クリスマスは幸せな人々が資本主義を支持する最たるものと非難し、「モテない男性は差別されており、その壁を壊したい」と話す。
12月22日
『Daily Sabah』(トルコ)
ヨーロッパではクリスマス・イブは家族とともに暖かく過ごし、25日の朝はツリーの周りのプレゼントを開けるのが子供達の楽しみだ。シリアの子ども達はクリスマス・イブもロシアのジェット機や武装過激派の標的に怯えている。ロシア軍機パイロットの子供達は自国でクリスマスを楽しんでいても、その親達はシリアの子供たちを砲撃し続ける。攻撃を逃れ寒波の地中海やエーゲ海を渡ることができてもクリスマス・イブに子供たちはテントの中で震えているかもしれない。ヨーロッパでは難民に対する差別攻撃が高まり、イブの日も警戒を緩められない。クリスマスはヨーロッパ中が幸せになる時だ。教会で永遠の平和を願う人々は、シリアの子供たちが命を失い続けていることを考えて欲しい。しかし祈るだけでは足りない。全てのEU諸国が、シリア難民が人間らしい生活を保障する生活環境を整える責任を負っている。
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