【Globali】
米カナダ首脳会談
来週月曜日にトランプ大統領はイギリス、日本との首脳会談に続いて首都ワシントンにてカナダのトルドー首相と会談し、NAFTAなどの貿易協定や移民問題について話し合う予定。
2月10日付
『Gulf News』(
『AFP』配信):
トランプ大統領自身を含め共和党内では「NAFTAは災いの元、是正または廃止すべき。」との声が上がっているが、スパイサー報道官は「トランプ政権はカナダとは良好な関係を保っていきたい考えで、建設的な対談になることを願います。」とインタビューで返答している。
トルドー首相は国内の経済の観点からNAFTAを熱烈に支持していて、自身のツイッターでは、「カナダとアメリカの協力体制を確固たるものにすれば両国の中流階級労働者の雇用維持および回復にとっても大いなるメリットがあります。...
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2月10日付
『Gulf News』(
『AFP』配信):
トランプ大統領自身を含め共和党内では「NAFTAは災いの元、是正または廃止すべき。」との声が上がっているが、スパイサー報道官は「トランプ政権はカナダとは良好な関係を保っていきたい考えで、建設的な対談になることを願います。」とインタビューで返答している。
トルドー首相は国内の経済の観点からNAFTAを熱烈に支持していて、自身のツイッターでは、「カナダとアメリカの協力体制を確固たるものにすれば両国の中流階級労働者の雇用維持および回復にとっても大いなるメリットがあります。」と書き込んでいる。
また、トランプ大統領はオバマ政権がカナダと協力してこなかったKeystone XL石油パイプラインの建設計画については乗り気とのことで、トルドー首相はその点について期待を寄せているとのこと。
また、トルドー氏はトランプ大統領の移民政策について直接言及はしなかったが、
「カナダは移民や難民を受け入れていくつもりであります。」と述べている。
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