JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年03月28日(木)
最新TV速報
【Globali】
 

台湾初の潜水艦で対中防衛強化

28日台湾で初めて建造された潜水艦の進水式が行われた。台湾は、中国の海洋進出を念頭に、防衛の重要な装備となるとしている。

9月28日付『AP通信』:「台湾初の自前潜水艦試験」:

台湾総統は28日、高雄港で台湾で初となる自前潜水艦の進水式を行った。

蔡英文氏は「これまで自前の潜水艦は不可能とされてきた。成功すれば、この潜水艦は台湾にとり画期的な造船計画となる」、「潜水艦建設は防衛実現をより確かなものとする。台湾海軍にとり、非対称戦争における戦略として重要な設備となる」としている。この潜水艦は、中国の神話に登場する伝説の巨大魚から「Hai Kun」(海鯤)と名付けられたという。...

全部読む

 

南シナ海南沙諸島の中比領有権争い;今度は中国が実効支配下の環礁にフィリピン漁船立ち入り防止のための浮遊式障壁設置【欧米・フィリピンメディア】

9月24日付GLOBALi「南シナ海南沙諸島の中比領有権争い;比側が中国漁船団によるサンゴ礁破壊を糾弾すれば、中国側は比側による意図的座礁の軍艦撤去を要求」で報じたとおり、フィリピン当局は中国軍海上民兵の武装漁船団の無謀な操業で排他的経済水域(EEZ)内のサンゴ礁群が死滅させられたと糾弾した。そうした中、更に中国側がフィリピンEEZ内の別の環礁付近にフローティング・バリア(浮遊式障壁)を勝手に設置してフィリピン漁船の同海域立ち入りを妨害しているとも非難している。

9月24日付米『ブルームバーグ』オンラインニュース、『CNNニュース』、欧米『ロイター通信』、フィリピン『ラップラー(注1後記)』等は、フィリピン当局が、中国が今度はスカボロー礁(注2後記)付近に浮遊式障壁を一方的に設置し、同海域にフィリピン漁船が入り込めないようにしていると非難したと報じている。

フィリピン沿岸警備隊(PCG、1967年設立)及び漁業水産資源局(BFAR、1974年設立)は9月24日、中国側がこの程、南シナ海南沙諸島の領有権争いとなっているスカボロー礁付近に勝手に浮遊式障壁を設置し、フィリピン漁船の操業を妨害していると非難する声明を出した。...

全部読む

page12345678910

その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
人気ランキング