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2024年05月19日(日)
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【Globali】
 

リオでジカ熱の拡大リスク低いとWHO(2016/06/15)

世界保健機関(WHO)は14日、8月から行われるリオデジャネイロ五輪・パラリンピック開催で、中南米で流行がみられたジカ熱の世界的感染拡大のリスクは「極めて低い」として、延期の必要はないとの結論を示した。開催が媒介する蚊の活動が弱いブラジルの冬期間な上、ブラジル当局が競技場や各施設内と周辺への対策を強化しているためリスクは更に低くなるとした。ジカ熱は妊婦が感染すると乳児の小頭症を患う恐れがあり、ワクチンはない。WHOは2月の緊急委員会で感染拡大を「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」と宣言しており、開催延期の措置があるか、アスリートらも注目していた。祭典開催にあたりブラジル政府はリオへの38万人の観光客の訪問に期待をよせている。

6月14日付仏『フランス24』(AFP通信引用)は「リオオリンピックでのジカ熱流行の危険低い、WHO」との見出しで、以下のように報道している。
・火曜、世界保健機構(WHO)のジカウィルス緊急委員会は、ブラジルのオリンピックによる世界への感染の危険は「極めて低い」と発表。8月のオリンピック開催で、南米で大流行した蚊を媒介とするウィルスへの流行の再燃が懸念が広がっていた。
・委員会は、デング熱やジカウィルスの感染力が弱いブラジルでの冬期間に開催されるオリンピックとパラリンピックでの感染拡大の危険は低いと結論づけた。...
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パキスタンのラホールで自爆テロ、死亡者65人以上(2016/03/28)

パキスタン東部の旧都ラホールにある公園で27日、イスラム過激派による自爆テロが発生し少なくとも65人が死亡、300人余りが負傷した。現場はキリスト教の復活祭を祝う人々で賑わっており、タリバンの分派ジャマートゥル・アフラルが「キリスト教徒を狙った自爆テロ」であるとの犯行声明を出した。パキスタンではタリバンを含めイスラム武装勢力の掃討作戦が進められてきたが、残虐なテロ事件はむしろ増えており、最近は少数派のキリスト教徒など狙ったテロが頻発している。

27日付『ザ・ニューヨークタイムズ』紙は、パキスタンのラホールで発生したタリバンによる自爆テロで少なくとも69人が死亡し300人以上が負傷したと報じた。
爆発は、キリスト教復活祭を祝う家族連れで賑わうラホール市内の公園のブランコの近くで発生した。パキスタン・タリバン運動ジャマートゥル・アフラルは、キリスト教徒を標的に攻撃したとの犯行声明を出した。
パキスタンでは今月だけでも3件の爆弾テロが起きている。...
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