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2024年04月20日(土)
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【Globali】
 

ロシアのウクライナ侵攻;トランプを除く多くの米議員がプーチンを非難【米メディア】(2022/02/25)

ロシアによる突然のウクライナ侵攻は、欧米諸国の首脳はもとより国連事務総長まで声高に非難している。唯一の例外は、ウラジーミル・プーチン大統領(69歳)を盟友と仰いでいたドナルド・トランプ前大統領(75歳)が、同大統領を“天才的”と称賛したことである。しかし、共和党を含めて米議員の多くがプーチンの横暴を糾弾している。

2月24日付『ハフポスト』紙(2005年発刊のリベラル系メディア)は、「米議員、ロシアのウクライナ侵攻を挙って非難」と題して、共和党を含めて多くの米議員がプーチン大統領の横暴を非難する声明を発信していると報じた。

まず、上院外交委員会メンバーのベン・カーディン上院議員(78歳、メリーランド州選出民主党員、2007年就任)は、“理不尽な軍事侵攻に伴い発生するであろう破壊や犠牲者は、全てウラジーミル・プーチンひとりの責任である”と糾弾した。...

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習国家主席;海外の悪評を気にして、ついに中国外交官らに戦狼外交(恫喝行為)禁止を発令か【米メディア】(2021/06/04)

中国はこれまで、軍事的・経済的に大国の仲間入りをしたことを自負して、逆らう国家や反発者らに対して、恫喝や脅しの言葉をふんだんに浴びせて服従させようとしてきた。直近でも、新型コロナウィルス(COVID-19)起源調査問題を率先して提起したオーストラリアに対して、同国産物の輸入制限や文化・教育面への露骨な攻撃政策を繰り出している。しかし、習近平国家主席(シー・チンピン、67歳)がこの程、かかる“戦狼外交(注1後記)”の悪評を慮って、外交官らに恫喝や脅しと取られるような発言・表現を控えるように諭した模様である。

6月3日付『ワシントン・ポスト』紙:「習国家主席、“愛すべき”中国に戦狼外交は似合わないと強調」

中国高官はここ数年来、自国への敵対や脅威と認められた国に対して、狂気じみた表現で警告、侮蔑、あるいは不合理な発言等で貶めてきた。

しかし今週、習近平国家主席が遂に立ち上がり、今後は恫喝など行わないよう諫めた。

『ブルームバーグ』報道によると、習国家主席が5月31日、中国高官は中国に対する国家イメージが、“信頼に足り、愛らしくかつ尊敬に値する”と捉えられるよう振舞うべきだとし、“そのためには、開放的で自信に満ち、かつ穏やかで謙虚”であるべきだと諭したという。...

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