【Globali】
北朝鮮が豪州人留学生を拘束か(3)【米・豪州メディア】(2019/07/05)7月5日付Globali「北朝鮮が豪州人留学生を拘束か(2)」で報じたとおり、6月25日に北朝鮮当局に拘束されたとみられる豪州人留学生が、心身健康のまま解放されたことが判明した。同留学生は依然、北朝鮮当局に拘束された理由等詳細について口を噤んでいるが、豪州政府からの指示がある模様である。なお、同政府はまた、同国市民に対して、不当な逮捕や長期拘束のリスクを挙げて、北朝鮮訪問を止まるよう警告を発している。
7月5日付米『AP通信』:「北朝鮮当局から解放された豪州人、拘束理由等口を噤んだまま」
1週間余り北朝鮮当局に拘束された後、7月4日になって無事解放された豪州人留学生のアレック・シグリー氏(29歳)が7月5日、自身の解放に努めてくれたスウェーデン大使館及び豪州政府に対して感謝の意を表す声明をリリースした。 同氏の豪州在の家族が代わって発表したもので、心身共に問題なく解放されたことへの感謝と、日本人妻(由佳)と再会でき、また、パース(ウェスタン・オーストラリア州)在住の両親他と話ができた喜びを表している。...
全部読む
その他の最新記事
|