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2024年04月20日(土)
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【Globali】
 

親ロシア派ドネツク人民共和国元首、北朝鮮に復興のための作業員派遣を要請【欧米メディア】(2022/08/18)

8月7日付GLOBALi「北朝鮮;穀物及びエネルギー資源との引き換えに義勇兵10万人をロシアに派遣」で報じたとおり、ウクライナ戦争で4万人以上も将兵を失ったロシア軍を支援するため、北朝鮮が義勇兵10万人をロシアに派遣してもよいと申し出ている。そうした中、今度はウクライナ東部の新ロシア派反政府組織トップが北朝鮮に対して、同地域の復興のための作業員を派遣するよう北朝鮮に要請している。

8月17日付米『AP通信』は、「ドネツク人民共和国トップ、北朝鮮との“相互利益”関係構築を提案」と題して、ウクライナ戦争で荒廃した東部地域の復興を行うため、親ロシア派反政府組織トップが北朝鮮作業員の派遣を要請したと報じている。

ウクライナ東部ドネツク地域の親ロシア派勢力トップが北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(キム・ジョンウン、38歳)に宛てて、ウクライナ戦争で荒廃した同地域の復興作業促進に必要な作業員派遣を要請する書簡を送付した。...

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プーチン政権;ロシア人と言えど誰も信じられなくなったか、最新兵器の極超音速ミサイル開発の権威までも反逆罪で逮捕【米・英国メディア】(2022/08/06)

ロシアは、西側諸国との情報戦に苦戦しているためか、自国軍と比較して軍事力が大きく劣るウクライナに軍事侵攻して以来半年近くが経過しても、一向に勝機が見出せない。情報部隊の誤報や情報隠匿等、ウラジーミル・プーチン大統領(69歳)としては自分の部下らを信じられなくなっている可能性がある。そうした中、軍事大国として鎬を削るに当たって必須アイテムである最新鋭極超音速兵器の開発権威が、よりによって反逆罪で逮捕されてしまった。

8月5日付米『CNNニュース』は、「極超音速ミサイル開発のロシア人科学者トップ、反逆罪容疑で逮捕」と題して、ロシアにとって軍事大国として君臨していく上で必須とされる、最新鋭極超音速兵器開発の責任者であるロシア人科学者トップが逮捕されたと報じている。

ロシア国営メディア報道によると、極超音速飛行研究の分野で主導的な立場にある科学者が8月5日、反逆罪の容疑で逮捕されたという。

逮捕されたのは、ロシア科学アカデミー(RAS、ロシア帝政時代の1725年設立)・シベリア支部の理論応用力学研究所々長のアレクサンデル・シプリュク博士(55歳)で、反逆罪の容疑で逮捕された科学者は今夏で3人目となる。...

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