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2024年04月24日(水)
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【Globali】
 

米・英・ロシア・韓国・北朝鮮・中国メディア;北朝鮮、やはり強硬姿勢(2)(2016/03/11)

3月7日付Globali「北朝鮮、やはり強硬姿勢」の中で触れたとおり、新たな国連制裁決議に対抗して北朝鮮は、核弾頭をいつでも発射できるよう準備し、先制攻撃体制をとると宣言した。そして、北朝鮮が短距離弾道ミサイルを新たに発射したり、核弾頭の軽量化をアピールすれば、米軍は最新ステルス爆撃機を配備して北朝鮮を牽制しようとしている。また、国連制裁決議の具体的成果が徐々に表れている。

3月9日付米『ワシントン・ポスト』紙の報道記事「北朝鮮、直近の抗議として弾道ミサイル発射」:
「・国連の追加制裁決議への抗議措置として北朝鮮は3月10日朝、日本海に向けて弾道ミサイルを2発発射。  
・発射場所は平壌(ピョンヤン)南部の黄海北道(ファンへ・プクド)で、飛行距離は約300マイル(約500キロメーター)。  
・日本政府は同日午前、国連安全保障理事会の決議違反に当るとして、北京の大使館を通じて北朝鮮側に抗議。...
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米・英・ロシア・中国メディア;イラン、強硬派の反乱(ミサイル発射実験)(2016/03/09)

イランでは、先月の議会選挙で、欧米との協調路線を進める、ロウハニ政権を支持する改革・穏健派が躍進したが、これに反欧米の保守強硬派は危機感を持っている。そうした中、イラン革命防衛隊が弾道ミサイル発射実験を敢行した。これは、反欧米の革命防衛隊とつながる保守強硬派が、その存在感をアピールする狙いで行ったとみられると各国メディアが伝えている。

3月8日付米『Foxニュース』『AP通信』記事引用)の報道「イラン、軍事訓練の最中に弾道ミサイル発射」:
「・イランの革命防衛隊は3月8日、軍事訓練の一環で、複数の短距離・中距離弾道ミサイルを発射したと発表。  
・同空軍のアリ・ハジザーデ司令官は、射程距離は300~2,000キロメーターとコメント。  
・国連制裁決議では、核弾頭ミサイル開発の禁止が謳われているが、イラン側は核弾頭ミサイルではないと強調。...
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