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2024年04月19日(金)
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【Globali】
 

環境汚染問題二題(地球温暖化、海洋汚染)【米・英国メディア】(2017/09/19)

既報どおり、国連総会の一般討論で初めて演説するトランプ大統領が、パリ協定(気候変動対策協定)離脱をあくまで貫き通すのか、世界が注目している。そこで、パリ協定の根拠となった地球温暖化の進捗状況であるが、この程専門家が2000年以降のデータを再評価したところ、地球に壊滅的打撃を与える恐れとなる時期が20年程伸びる見通しとなったという。一方、環境活動家グループによる調査結果によると、プラスチックゴミ等による海洋汚染が増々深刻となっており、北太平洋上に浮遊するゴミの山は、今やフランスの面積に匹敵する程膨れ上がっているという。

9月19日付英『ジ・インディペンデント』紙:「直近の再評価で、地球温暖化のスピードが以前の想定よりゆっくり進むとの見通し」
  今週発行された科学雑誌『ネイチャー・ジオサイエンス(注後記)』掲載のレポートによると、2015年時に評価したときより、地球に壊滅的打撃を与える恐れのある、産業革命前と比較して1.5℃以上となる地球温暖化が進むスピードは、20年程遅くなる見通しとなったという。

オックスフォード大のマイル・アレン教授(地球科学専門)及びユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのマイケル・グラブ教授(国際エネルギー・気候変動専門)が共同で、2000年以降のデータを再評価した結果という。...

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米・英・フランス・イスラエルメディア;イスラエル、国連非難決議採択に猛反発(2016/12/27)

既報のとおり、オバマ大統領は、自身の政策を批評してきたトランプ次期大統領の就任前でも、ロシアによる大統領選時のサイバー攻撃についてプーチン大統領を名指しで非難したりと、退任直前まで自身の政策を貫徹しようとしている。そしてこの程、国連安全保障理事会に提議されたイスラエル非難決議についても、従来のイスラエル擁護の立場上の“拒否権発動”を止め、“棄権”したことから、賛成多数で同非難決議採択を許した。当然のことながら、トランプ氏はもとより、イスラエルのネタニヤフ首相も猛反発している。

12月25日付米『Foxニュース』『CNNニュース』配信):「イスラエル、ネタニヤフ氏がオバマ氏を非難したのに続いて、駐イスラエル米大使を召還」
「●イスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相は12月25日、国連安全保障理事会に提議されたイスラエル非難決議について、米国代表が棄権したために同決議が採択されたことに対して、オバマ政権に猛抗議。  
●国連安保理は12月23日、イスラエルのウェストバンク(編注;ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区)への入植活動を即時停止するよう求める決議が、安保理メンバー14ヵ国の賛成多数で採択。...
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