JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年03月29日(金)
最新TV速報
【Globali】
 

東シナ海飛行中の米軍機へのレーザー照射波状攻撃は海上民兵と言われる中国漁船から?【米・英国・ロシアメディア】

中国人民解放軍(PLA)は2015年、様々な戦闘活動に対応するため、国産レーザー兵器を開発中と表明していた。その実施実験と見られるレーザー攻撃が今年4月、中国初のアフリカのジブチ海外基地で行われ、付近を飛行中の米空軍パイロットが目に障害を被ったとして米政府が非難している。そして直近10ヵ月程の間でも、東シナ海を飛行中の米軍機が度々レーザー照射を浴びたと報道された。米軍は、PLAが直接関わったかどうかは不確かとしながらも、同海域の中国漁船から何度も照射されたと発表している。なお、米中両国は、パイロット等の視力に損傷を与える、戦闘機能を持ったレーザーガンの使用を禁止する「国連通常兵器使用禁止制限条約」に加盟している。

6月22日付米『CNNニュース』:「米軍関係者、太平洋を飛行中の米軍機が中国漁船からレーザー照射攻撃受けたと発言」

  米軍関係者が『CNNニュース』に語ったところでは、太平洋の東シナ海上空を飛行中の米軍機が、昨年9月以来20回余りレーザー攻撃を受けているという。

  今年初め、東アフリカの中国ジブチ海外基地からのレーザー照射攻撃を受けて、米軍パイロットが損傷を被っているが、東シナ海での攻撃では障害を受けたとの報告はない。...

全部読む

 

トランプ大統領、米ロ双方の外交官追放騒動勃発の直前にプーチン大統領をホワイトハウスに招待する話を持ちかけていたことが判明【米・英・フランスメディア】

3月23日付Globali「トランプ大統領、側近の助言を無視してプーチン大統領に再選の祝辞電話、これには共和党主流派も強硬に非難」と責められたことに対抗してか、トランプ大統領は、ロシア元スパイの暗殺未遂事件に関連して在米ロシア外交官60名を追放処分した。しかし、これが十分戦略を練った決定と言い切れない事態が発覚した。すなわち、ロシア政府高官が、トランプ大統領がプーチン大統領と電話会談した際、ホワイトハウスに招待する話を持ちかけていたと暴露したからである。

4月2日付フランス『AFP通信』:「ロシア政府:トランプ大統領が3月の電話会談の際にプーチン大統領をホワイトハウスに招待していたと暴露」

  ロシア大統領府のユーリ・ウシャコフ筆頭外交顧問は4月2日、ドナルド・トランプ大統領が3月20日にウラジーミル・プーチン大統領と電話会談した際、米ホワイトハウスでの首脳会談を提案してきた旨明かした。

  これに対してホワイトハウスのサラ・サンダース報道官は同日、トランプ大統領は、ロシア大統領との首脳会談を開く話をしたが、場所についてはホワイトハウスを含めていろいろな所が候補として考えられるものの、依然何も決まっていないと言及した。...

全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
人気ランキング