【Globali】
米メディア;またしても家族銃殺事件
12月17日付「米でまたも連続銃撃事件」の中で、“12月15日、子供の養育をめぐって争っていた容疑者(35歳)が、元妻と妹夫婦及びその娘など合計6人を射殺し、自身も拳銃自殺した。”と報じた。そして今度は、実の父親が子供を含む3人を射殺する事件が発生したと米メディアが伝えた。
1月24日付
『サン・フランシスコ・クロニクル』(
『AP通信』記事引用)紙は、「ニューヨーク在中の警備員ジョナサン・ウォーカー容疑者(34歳)が1月24日早朝、帰宅したとたんに彼の次女(7歳)、その母であり内縁の妻(31歳)、およびその母親(62歳)を射殺した。彼の長女(12歳)は重傷だが命に別状はない。犯行後彼は逃走し、ニューヨーク市警が捜索していたところ、2、3マイル(4~5キロメーター)離れた荒廃地で拳銃自殺していた。...
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1月24日付
『サン・フランシスコ・クロニクル』(
『AP通信』記事引用)紙は、「ニューヨーク在中の警備員ジョナサン・ウォーカー容疑者(34歳)が1月24日早朝、帰宅したとたんに彼の次女(7歳)、その母であり内縁の妻(31歳)、およびその母親(62歳)を射殺した。彼の長女(12歳)は重傷だが命に別状はない。犯行後彼は逃走し、ニューヨーク市警が捜索していたところ、2、3マイル(4~5キロメーター)離れた荒廃地で拳銃自殺していた。なお、被害家族の関係者は、家族内で揉め事があったとは聞いていないとしているが、警察の調書によると、同容疑者は2005年と2006年に、家庭内でトラブルを起こしたことで二度逮捕されていたという。」と報じた。
米国での銃による犠牲者が年間3万人に上るが、憲法上の銃所有容認や銃規制に反対する民間団体の活動もあって、これまで何度も、拳銃の所持などを厳しく取り締まる法律は議会を通ることはないと伝えた。また、先月、今月と幼児による拳銃暴発事件が続発していることも報じたが、今回の事件があっても、拳銃所持規制の動きが全米に広がる兆しはない。
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