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2024年03月29日(金)
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【Globali】
 

ミャンマーで東南アジア最大規模の薬物押収

ミャンマーでは、3カ月に渡る捜査により、東南アジア最大規模の合成麻薬を押収。新型コロナウィルス感染拡大に世界が揺れる中でも、生産や取引に影響がなかったという。この地域では犯罪組織が拡大しつつあり、ヘロインなど広大な土地や天候に左右される植物由来の薬物から、より安価で容易に製造できる合成物質に変わりつつあるという。

5月19日付米国『CNN』は「ミャンマー警察がメタンフェタミン2億錠押収、数十年でアジア最大規模」との見出しで以下のように報道している。

ミャンマー警察当局と国連薬物犯罪事務所(UNODC)による合同声明によると、ミャンマーでアジア最大の麻薬摘発により、前代未聞の数百万ドル相当のメタンフェタミン錠剤(覚せい剤合成に使われる)を押収。メタンフェタミン約2億錠、結晶メタンフェタミン500キロ以上、液体メチルフェンタニル(フェンタニルのような強い合成オピオイド製造に使われる)約3,750リットル、違法薬物の原料として使われる化学物質などが押収された。...

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家庭用遺伝子検査キットの使用に専門家が警鐘

遺伝情報や病気リスクが調べられる市販の遺伝子検査が人気だが、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルによると、拡大解釈や誤った結果が出る場合も多く、今後の健康に関して明確な情報が欲しくて使用する気持ちは理解できるとしながらも専門家は警鐘を鳴らしている。

10月16日付英国『BBC』は「遺伝子検査:専門家が家庭用検査キットに警鐘」との見出しで以下のように報道している。

サウザンプトン大学のチームがブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに寄稿した調査論文によると、家庭で行う遺伝子検査の結果は信頼できるものではなく、結果により治療を決めてはいけないと遺伝子学者は警鐘をならしている。検査が誤った認識や間違った不安につながるという。

この調査は、NHSによる遺伝的審査や親族の病歴や健康上のリスク要因の検査でなく、いわゆる消費者直販の遺伝子検査に関してである。...

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