【東京パラリンピック】
[バドミントン]
05/06(月) テレビ東京 【未来の主役 地球の子どもたち 2024スペシャル】
【パラバドミントン】パラバドミントンの少年
8月開催のパリパラリンピック。
2019年当時、高校2年生だった梶原大暉さん。 中学校では野球部のエースとして活躍。 しかし交通事故によって車いすの生活に。 塞ぎ込みがちだった大暉さんが出会ったのは野球で培った身体能力が生かせるパラバドミントン。 始めてわずか1年半で世界大会3位に入賞するほどの腕前。 このときの大暉さんの夢は東京パラオリンピックで金メダルをとること。 あれから5年、22歳になった大暉さんは現在、パラバドミントン界の若きエースにまで成長。 このときの夢、東京パラリンピックで金メダルを見事に実現。 快進撃はさらに続き国際大会で破竹の107連勝。 現在世界ランキング1位に輝いている。 憧れは同じく107連勝の記録を持つ車いす競技のレジェンド国枝慎吾さん。 勝利の積み重ねで実力と自信をつけ今年はシングルスとダブルスでパリパラリンピックに出場。 大暉さんのさらなる夢はパリで二冠。 写真:アフロ。 福岡・福岡市、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京・北区)の映像。 ナレーション:濱田岳。 |