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特集 核の脅威
2024年04月16日(火)
最新TV速報
【核の脅威】
ロシアの外務次官・核軍縮条約の履行停止“米国に責任”(3月3日)
ロシアが米国との核軍縮条約「新スタート」の履行を停止した事について、ロシアのリャプコフ外務次官はスイス・ジュネーブで開かれている軍縮会議で「現在の深刻な脅威は米国や同盟国がウクライナや周辺での紛争を煽ろうとしている事だ。ウクライナを支援し、ロシアの核関連施設への査察を求める米国に責任がある」と主張した。

その上で「米国は他の西側諸国と共にロシアを戦略的に敗北させようとしている。米国や同盟国の行動はヨーロッパの他、アジア太平洋地域にも深刻な混乱を引き起こし得る」と述べ、NATO諸国によるウクライナへの支援を牽制した。...
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IAEA「イラン核施設で高濃度ウラン見つかる」(3月1日)
IAEA(国際原子力機関)の報告書によると、ことし1月イラン中部フォルドゥの核施設で採取したサンプルに濃縮度83.7%のウランが含まれていたという。

イランは核開発の目的は平和利用だと主張しているが、ウランの濃縮度は90%以上になると核兵器に転用可能とされている。

イラン側は「意図しない濃縮が起きた可能性がある」と説明しているが、IAEAは「イラン側と話し合っている」としていて状況の確認を進めている。...
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ウクライナ侵攻あす1年・プーチン大統領・核戦力増強を宣言(2月23日)
ウクライナへの軍事侵攻からあすで1年。ロシアはウクライナ東部のドネツク州などで支配地域を拡大しようと攻撃を強めている。

祖国防衛の日と呼ばれるロシアの祝日、2月23日を前に、プーチン大統領は大規模な集会で軍事侵攻に参加している兵士らをたたえた。

動画のメッセージを公開し、新型のICBM大陸間弾道ミサイルの実戦配備や、極超音速ミサイルなどの最新兵器を大量製造するとして、核戦力の増強を宣言した。



プーチン大統領・核戦力誇示・米国などけん制(2月22日)
ロシア・プーチン大統領はウクライナ侵攻後初めて行われた年次教書演説で、米国との核軍縮条約の履行を一時的に停止すると一方的に主張した。

またロシアの核戦力を誇示してウクライナへの軍事支援を強化する米国などを強くけん制した。


核兵器禁止条約・発効2年・核軍縮の機運高まるか(1月22日)
核兵器禁止条約はおととし1月22日に発効。これまでに92の国と地域が署名、68の国と地域が批准している。去年6月、オーストラリア・ウィーンで開かれた初の締約国会議では、「核なき世界」実現を呼び掛ける「ウィーン宣言」、核廃絶への取り組み「ウィーン行動計画」が採択された。

一方で、米国やロシア、中国など核保有国や、米国の核の傘の下にある日本などは不参加。ウクライナの侵攻を続けるロシアが核兵器使用の可能性を示唆する中、一部の国で核抑止力依存を強めようとする動きも出ている。...
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