【米国バイデン政権】
米国大統領選挙・2回目のテレビ討論会・中止へ(10月10日)
米国大統領選挙に向け、来週予定されていたトランプ大統領と民主党のバイデン候補の2回目のテレビ討論会について、主催団体は中止すると発表した。
2回目のテレビ討論会は当初、来週15日に南部フロリダ州で開かれる予定だったが、トランプ大統領の新型コロナウイルス感染を受けて主催団体はオンライン形式で行うと発表していた。 しかしトランプ大統領の陣営が「新型コロナウイルスの治療は完了した」などとして対面での実施を求めたのに対し、バイデン陣営はこれに反発しバイデンは同じ日に別の集会に参加する予定で、討論会の開催のめどが立っていなかった。...
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米国トランプ大統領・ホワイトハウスで演説へ・懸念の声も(10月10日)
米国のホワイトハウスはトランプ大統領が10日、ホワイトハウスの庭で演説を行うと発表した。
また、トランプ大統領の陣営は12日にフロリダ州で選挙集会を開き大統領が演説を行うと発表し、今月2日以降、中断していた選挙活動を再開させる方針を示した。 米国メディアは、10日の演説は支持者ら数百人を前にトランプ大統領がバルコニーから行うと伝えている。 ホワイトハウスでは先月、連邦最高裁判事の指名を発表する会見が行われた際、参加者の間で集団感染が起きたと指摘されていて、再び感染が広がらないか懸念する声も上がっている。...
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米国大統領選・テレビ検討会開催めぐり異例の対立(10月9日)
来月に迫ったアメリカ大統領選挙に向けて重要な論戦の場となる2回目のテレビ討論会の開催を巡り、両陣営が激しくせめぎ合う異例の事態となっている。
トランプ大統領はオンラインでの開催は受け入れない、1週間先送り直接対話する形式で求める。 米国・トランプ大統領は「パソコンの前で検討会なんてばかげている」、バイデン陣営は「トランプ大統領が有権者の質問に答えたくないなら、有権者から直接質問を受ける機会設ける」とコメントした。 副大統領候補テレビ討論会へ(10月8日)
大統領選挙まで1カ月を切る中、両陣営の攻防が激しくなっている。
15日に予定されているテレビ討論会についてトランプ大統領はツイッターに楽しみにしていると投稿した。 討論会に参加する意向を示し選挙活動の再開に意欲を示した。これに対しバイデン元副大統領は政権への感染対策の批判を強めている。 一方今日は民主両党の副大統領候補によるテレビ討論会は日本時間午前10時から行われる。
トランプ大統領・最新情報・体調は?そして・・・(10月7日)
新型コロナウイルスに感染して入院し、入院から丸3日となった5日、体調が回復したとして退院したトランプ大統領だが、ホワイトハウス到着後はバルコニーでマスクを外しポーズをとって体調の改善をアピールした。
入院から3日での退院について、一部メディアでは大統領は再びウイルスを軽視していると批判もでている。 さらに専門家は今後も油断すべきではないとした。 一方、ホワイトハウス6日、最新となる主治医の報告を公表し「6日午前の診察では症状はなく血液中の酸素濃度は95%~97%で体調は安定している。...
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