【米国バイデン政権】
米国・バイデン大統領・連邦最高裁判事に初の黒人女性を指名(2月26日)
米国のバイデン大統領は25日、連邦最高裁判所の新しい判事に首都ワシントンの連邦控訴裁判所で判事を務めるケタンジジャクソンを指名すると発表した。
連邦最高裁は人工妊娠中絶や同性婚、銃規制の是非など社会を二分するような問題に最終的な司法判断を多数決で示すことから、9人の判事のうち保守派とリベラル派の構成が重要な意味を持つ。 今回の指名はリベラル派の男性判事の退任に伴うものでジャクソンもリベラル派とされていることから保守派が6人、リベラル派が3人という構成は変わらない見通し。 バイデン大統領“プーチン大統領は侵略者”(2月25日)
バイデン大統領は演説でプーチン大統領は侵略者だと強く非難するとともに日本などを含む同盟国と足並みをそろえて厳しい制裁で応じると明らかにした。
ウクライナ第2の都市、ハリコフでは多くの市民が薄暗い地下鉄の駅に避難した。 ロシアの軍事侵攻は24日、ウクライナ各地で始まり、ロシア国防省はこれまでに11の空港を含む83のウクライナ軍地上施設を攻撃したと発表した。ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は“軍事施設を対象にした攻撃であり民間人に対する脅威はない”と主張した。...
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バイデン大統領・ロシアの軍事行動を非難(2月24日)
バイデン大統領は、ロシアの軍事行動を非難する声明を発表した。
米国国防総省高官は23日、大規模な軍事行動が始まる可能性があると警戒のレベルを引き上げていた。ホワイトハウス・サキ報道官はツイッターに、「バイデン大統領はブリンケン国務長官、オースティン国防長官、ミリー統合参謀本部議長などから、ロシア軍によるウクライナ対する侵攻中の攻撃についてブリーフを受けた」と書き込んだ。 またバイデン大統領はウクライナ・ゼレンスキー大統領と緊急の電話会談を行い、ロシア軍によるいわれのない不当な攻撃を非難した。またバイデン大統領は、ロシアに厳しい制裁を科しウクライナを支援していく考えを改めて強調した。 米国高官“ロシアの大規模侵攻・完全に準備”(2月24日)
緊張が高まるウクライナ情勢をめぐり、米国国防総省の高官はウクライナの国境周辺に集結するロシア軍の部隊について、大規模な侵攻を行うための準備が完全にできていると述べ、大規模な軍事侵攻がいつ始まってもおかしくないというい方を示し強い警戒感を示した。
23日、国連総会で演説したウクライナのクレバ外相は現状に強い危機感を示した。背景にあるのがプーチン大統領の動きで、ウクライナ東部で親ロシア派が事実上支配する地域の独立を一方的に承認し、平和維持の名目で軍の部隊を送る構えを見せている。...
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バイデン政権“米ロ首脳会談実施できない”(2月23日)
ロシアがウクライナ東部の一部地域の独立を一方的に承認し軍を送る準備を整えていることを受け、米国・バイデン政権は侵攻がないことを条件としていたプーチン大統領との首脳会談を現時点では実施できないという考えを示した。
ロシア・プーチン大統領はウクライナの東部2州のうち親ロシア派が事実上支配する地域の独立を一方的に承認し、平和維持の名目で軍の部隊を送る準備を整えた。 ホワイトハウス・サキ報道官は米ロ双方が開催で原則合意していた首脳会談についても実施できないという考えを示した。...
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